小樽港マリーナ
日本で最初の第三セクターのマリーナ。 |
東京夢の島マリーナ
都心から15分の絶好のロケーション。 |
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クリエイション 超大型艇INFINI80とINFINI110 |
アインスAリゾート あのシーレイボートの日本総代理店 |
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シーボニアマリーナ マリンフェスティバル |
逗子マリーナ エコフリーマーケット |
ボート倶楽部誌とコラボ 東京湾での海遊びを体験 |
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続いては、佐野造船所で製造されたサノRUNABOUTの製造工程です。サノさんはクルーザーを造り始めて約18年。これまでになんと1人で30艇弱のクルーザーを製造してきたんだそうです。
1年に1~2艇しか製造できないからこそ、1艇1艇に愛情がこもりますよね。設計から完成まで全て自分でなさる佐野さんの丁寧なクルーザー作りをご覧下さい☆
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10分1の設計図より 原寸大の図面を書いてフレーム(骨組み)の型取りをしています。この仕事は原図作業と言います。
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原図によって出来上がったフレームを組み立て、船体の骨組みが出来てきています。
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船側外板の2枚目が終了して 船底外板1枚目を張っています。
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外板作業が終了したRUNABOUTをひっくり返して、船体内部の骨組み作業をしています。
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内部の骨組みが出来上がりデッキ(甲板)の作業に取り掛かっています。 あわせてキャビン内部の仕事もおこないます。
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キャビン内部が出来上がり、デッキも張り終え下塗りを終了したところです。
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ウインドの製作をしています。座席シートの高さを目線の高さに合うように作ります。
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とうとう完成です。なんと設計から完成まで約9ヶ月かかりました。
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出港準備完了です!いよいよRUNABOUTが走り出します☆
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こうやって9ヶ月という長い時間と大変な労力をかけて完成されたサノRUNABOUT。でも9ヶ月という期間は、佐野造船所で1艇を製造するのにかける時間としては長いほうではないそうです。1艇1艇が自分の作品であるとおっしゃった佐野さんの想いが伝わってきますね。
それにしても、あの最初の小さな設計図からこんなに素晴らしい立派なクルーザーが生まれるとは、ちょっと信じられないですよね。(笑)このように製造現場を最初から最後まで見ると、佐野さんの愛情のこもったこのサノRUNABOUTでクルージングできる人はとても幸せなんだなぁ~と思いました。
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菜生の試乗レポート
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